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体験談|転職サイトに登録して転職活動をしたら無事希望していた職場に!

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エリートコンサルタント集団

調剤薬局へ就職しようと試みるも、最初は何も知らず直接調剤薬局チェーンのホームページからエントリーしたり、家の近所の薬局でいつの間にか正社員になったりしていました。

2回とも自分で直接応募して面接しましたが、しっくりくる環境ではありませんでした。

そこで転職サイトに登録し、正社員として薬局で働きながら転職活動をすることにしました。
コンサルタントさんと二人三脚で転職活動を行った際のお話をします。

薬局で働きながら転職サイトに登録

インターネットで"薬剤師・転職"と入力すると、沢山の転職サイトが出てきます。
検索すると一番上に広告があるので、それを目安に知名度の高いマイナビ薬剤師・ファルマスタッフ、また薬活ドットコムなど5箇所に登録しました。

正直なところ転職サイトに登録するのは初めてだったので、広告やホームページの雰囲気で選びました。

転職サイトに登録をすると、すぐに携帯へ担当者から電話がありました。
中には登録10分後に、電話をかけてきてくれる人もいて驚きました。

まず、その電話では希望転職時期や条件など、簡単な質問をされます。
そのやり取りが終わったら、担当コンサルタントさんと実際に会う面談日程を決めます。

私の場合は在職中だったのもあり、コンサルタントさんは皆さん自宅の最寄り駅まで来てくださいました。

コンサルトさんとの面談

面談は仕事帰りだと職場の人に見られたリするので、定休日のお昼時間帯に集中して入れました。

各コンサルタントさんからカフェや喫茶店を指定され、そこへ直接向かうという形です。
人の出入りの多い賑やかな場所より、どちらかというと静かで落ち着いて話せる雰囲気の場所を指定されました。

まずコンサルタントさんからお名刺を頂きました。
私からは簡単な自己紹介と共に履歴書を提出し、その後求人案件の具体的な話に入りました。

薬剤師求人している薬局の求人情報を5、6箇所見せられました。
全てA4サイズの書類でした。

その情報には企業名や資本金に始まり、年収や定休日、福利厚生などの基本的な事柄が書かれています。
この情報提供スタイルは、転職エージェント全社同じ形でした。

この提供された求人案件の中で、興味がある薬局はあるか尋ねられます。
なかったら正直に伝えても問題ないです。
気まずくはならない雰囲気でした。

また提供された求人情報の内容を参考にしながら、自分の希望をより詳しく話すと、コンサルトさんの中には会社へ戻って、希望に近い案件を探してくれた人もいました。

実際にコンサルタントさんと面談した後には、当日または翌日に「面談内容の確認メール」なるものが届きます。
そこには、面談で話した内容事項や気になるとお伝えした薬局の、より細かな情報が追加で提供されます。

転職エージェントのコンサルタントさんとの相性

コンサルタントさんと実際に面談する時には、就業希望地域や条件等を細かく聞かれます。
希望条件等を細かく設定していくと、該当薬局数は少なくなっていきます。

私は、当初5社ほどの転職サイトに同時に登録していたので、コンサルタントさんとやり取りを重ねていくうちにあることに気が付きました。
それは、条件を細かく設定していくと、同じ薬局の求人情報を提供されるという事です。

また、数名のコンサルトさんと同時に話を進めていくと、コンサルトさん毎に仕事の進め方が異なることも感じ取り始めました。

例えば、とりあえず片っ端から面接を入れようと強引な人、案件の選択を迷っているとイライラした態度を取ったりする人、終始面倒そうな態度の人などです。
反対に、冷静に業界事情を分析して話してくれる人、とても親身になってくれる人もいました。

最初は5社から同時にスタートし、5名のコンサルタントさんとやりとりをしていましたが、数週間も経つと自然に繋がる人と繋がらない人がとが出てくるようになりました。

私はこの5名のコンサルトさんの中で、とても尊敬できるなと感じられる人に1名会うことができました。
とにかく業界に詳しく、転職業界での経験値も高く、非常に話しやすかったです。

これが「相性がいい」という事のかなと感じました。
そのため、このコンサルトさんを軸にして、転職活動を進めてみよようと思いました。
(因みにこの方は薬活.comのコンサルタントさんでした。)

面接の入れ方について

私は自分の定休日を利用して面接を組み、毎回約3箇所の薬局の面接を入れました。

薬局へのアポイントはコンサルトさんが行ってくれ、事前にスケジュール表も作ってくれるので助かりました。
当日は決められた通りに動くだけです。

当然ですがコンサルトさんは、全ての面接に同行してくれます。
本当に心強かったです!

<スケジュール例>

  • 9:45 コンサルトさんと待ち合わせ
  • 10:00 - 11:00 A薬局
  • 12:00 - 13:00 B薬局
  • ランチ
  • 14:30 - 15:30 C薬局
  • 16:00 -  コンサルタントさんと1日の感想や話し合い

面接のお返事は一般的に、1週間以内という暗黙のルールがあるようです。

中には新店スタッフの募集でオープンがまだまだ先の場合や、薬剤師の退職が3か月後などの場合もあるので、そのような薬局さんからは「お返事は1か月ほど待ちますよ」と言われました。

私はお返事はなるべく早くしたいタイプなので、薬局比較ができるように1日3箇所の面接を入れ、2、3日以内にはお返事をするように心がけました。

1日の面接を多くすると、お返事が早く出来るようになるだけでなく、自分の条件(理想)と現実とにずれがある場合は、肌で感じられるようになってきます。
数を重ねていくうちに、自然に転職業界の暗黙のルールに合わせて、発言出来るようになったような気がしました。

このようなスケジュールで定期的に面接を入れましたが、どの薬局も甲乙つけ難く就職したい!と思える薬局は出てきませんでした。

1か月近く経つと、だんだんと不安になってきました。
本当に希望しているような薬局はあるのだろうか?私の希望条件は高すぎるのだろうか?と自信がなくなってきました。

しかし、自分一人で転職活動を行って失敗をしてきた過去から、納得のいくまで頑張ってみたいと思いました。
折角このタイミングで信頼できるコンサルトさんにも会えたわけだし、落ち着いて平和に働けるような職場を探し出そうと、新たに気持ちを固めました。

ある1本の電話で急な面接

定期的に面接を入れるようになってから、1か月過ぎのある日のことです。

いつものように面接が終わり、コンサルトさんと一緒に喫茶店に入って話をしていました。
(面接のある日は毎回〝今日の面接の手ごたえ〟的な反省会なるものを、コンサルタントさんとすることにしていました。)

急にコンサルトさんの電話が鳴りました。
コンサルトさんが懇意にしている、調剤薬局の社長さんからでした。
〝都内の○○駅近くの店舗の管理薬剤師が急に退職することになったので求人を出したい。〟との連絡でした。

その電話の最中に丁度私が目の前にいたので、コンサルトさんから「○○駅近くに求人が出ました」と告げられました。
○○駅は、私が希望していた地域だったので、すぐに「見学に行きたいです!」と即答しました。

すると、すぐにその社長さんに折り返しの電話を入れてくださり、その足で薬局見学に行くことになりました。

希望していた雰囲気の薬局

急な1本の電話が、お決まりのスケジュールをこなすだけの面接日を、大きく変えました。
会社の人事課が懇意にしているコンサルタントさんに、電話して求人依頼するということを見聞きしたことがなかったので、とても新鮮に感じました。

実際に見学に伺うと、今まで面接をしてきた薬局とは何かが違う温かなものを感じました。
従業員もとても穏やかな顔をしていて、平和そのものを絵で書いたような薬局でした。

管理薬剤師の退職理由は、結婚による寿退社とのこと。
今すぐにでも入職して欲しいというような切羽詰まった焦りは感じられず、「2、3ヶ月は社内のヘルプ要員が空きを埋めていくので大丈夫ですよー」という余裕すら感じられました。

後日、改めて人事課の方と面接することになりました。

私の履歴書を見て「○○病院で勤務してたんですね。○○薬局長とは親しいんですよ」と言われました。
共通の知り合いがいたことで、話が弾みました。

その薬局長にあたる人は、薬学業界で定評のある人物でした。
共通の知り合いがいたことで、ホッとしました。
また自分と共通した考え方を持っている会社なのではないだろうか!?と期待もしました。

急な展開で見学に行くこととなった薬局でしたが、面接終了30分後には「ここに決めよう」と気持ちが固まっていました。
それからはとんとん拍子で話が進み、内定となりました。

円満退職に向けて

内定先の薬局への入職予定日まで約2ヶ月半あったので、余裕を持って在職中の会社と向き合うことが出来ました。

内定先の会社から「薬剤師の空きはヘルプメンバーで埋めれます。待っているのでぜひ来てほしいです。」と言ってくれたことも大きかったです。

さて、在職中の会社の社長さんは、私がしっくりきていないことを知っていたので、退職が正式になった次の日には薬剤師求人をすぐに出しました。

タイミングよく2週間後に、数名の薬剤師が面接に来てくれました。
その内のとても意欲的な方が採用され、1ヶ月ほどかけて引継ぎを行い、無事に退職日を迎えることが出来ました。

円満退職が出来るように、コンサルトさんから頻繁にアドバイスを頂きました。

例えば、〝薬剤師の転職活動はどの過程も大切ですが、退職に関してはお世話になった会社の人の感情と対峙することになるので、くれぐれも慎重に〟などです。

薬局によっては、薬剤師の退職者が出たからと言って、次の薬剤師の来てがないところも沢山あります。
そのため、退職日ぎりぎりに残留を説得してくる会社や、嫌がらせをしてくる会社も多くあるとのことです。

そのような事が起きてしまうと、転職希望の薬剤師の中には体調を壊してしまったり、内定を取消すはめになってしまう人も出てきてしまうとのことでした。

退職に関して気をつけるべきアドバイスを聞いたこともあり、私は新しく来てくれた薬剤師さんに対して、とても丁寧に引き継ぎを行いました。
また、退職の理由を聞かれても、絶対に口にはせずとても慎重に対応しました。

最後に

私は2回も自分一人で転職活動を行って失敗しましたが、転職サイトに登録して、とても充実した転職活動を行うことができました。

結果、希望した薬局に転職することが出来て、非常に満足しています。

今でもこの薬局に勤めています。
辞めたいと思いません!!

転職を成功させるためのポイント

  • 転職エージェントのコンサルタントとの相性は大切
  • 業界をよく知っているコンサルトさんを軸に活動を行うとよい案件が舞い込んでくる
  • 円満退職が出来るようにアドバイスしてくれる
  • 転職後も定期的にフォローをしてくれる

転職活動を一人で行ってしまうと、不利な条件で会社から説得させられてしまう傾向があります。
これは会社と薬剤師の間に、力学があるからです。

しかし、転職エージェントのコンサルトさんという第三者がそばにいるだけで、会社の態度は変わります。
高圧的な態度から、来て貰える様に環境を整えようという態度になるのです。

コンサルタントさんの存在は、二者間(会社と薬剤師)の力学によって起きてしまう精神的ストレスの緩和だけでなく、なかなか直接切り出せない話を代わりにしてくれる、代弁者の役割も担ってくれます。

特にお給料や勤務時間の条件交渉などです。
この条件交渉では、薬剤師側に有利になるように立ち回ってくれます。

まだ転職サイトに登録したことのない人の中には、転職サイト広告を見て怪しいと感じる人もいるかもしれません。
しかし、多くの薬剤師が現に転職サイトに登録して転職を成功させています!!

一人で転職をして上手くいくこともありますが、第三者のコンサルタントさんに間に入ってもらうことで、かなり精神的な負担が軽減されます。
一人で転職活動を行うことに不安を感じる人や、転職に失敗した人は、是非薬剤師転職サイトに登録してみてください!

希望の薬局を見つけられますよ!! 

東京都 女性

中規模病院薬剤師を6年(総合病院の薬剤部)、国際病院にて国際共同臨床試験を7年(抗がん剤の新薬国際共同治験)に携わってきました。現在は調剤薬局にて勤務中です。
資格:薬剤師免許(保険薬剤師、認定薬剤師)、衛生管理者免許

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