薬剤師のライフステージに合わせた仕事術、スキルアップに必要な知識や就職・転職情報サイト

Pharmaly|薬剤師生活応援サイト

薬剤師の仕事術

調剤薬局では患者に信頼される身だしなみが大事!薬剤師の服装マナー

更新日:

clothing

みなさんの薬局には、服装のルールはありますか?

きっちりルールが決まっていたり、白衣は指定だけれど、「動きやすい服装で」の一言だったり、あるいは、白衣も自分の好みのものを着ても良かったり・・・。
特に、就職や転職に伴う新しい環境の薬局では、どんな服装をすればいいか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

今回は、薬局薬剤師の服装についてまとめてみました。

ルールがあれば従う!

薬局の服装ルールって?

一口に薬局と言っても、白衣の下はTシャツにスニーカーのカジュアルスタイルな薬局もあれば、スラックスにパンプス襟付きのブラウス(つまりはスーツスタイル)の薬局、ネイルも完全NGの薬局から、ピンク・ベージュの淡色ならOKの薬局など・・・。

服装に関するルールは、薬局ごとにさまざまですが、その薬局で決められたルールには従いましょう。
ルールを守るということは、薬剤師としてだけでなく、社会人としての最低限のマナーです。
必ず、実際に働き始める前に服装については勤務先に確認しておくのがよいでしょう。

自分ルールは絶対NG!

  • スラックス指定だけど、地味なコットンパンツなら大丈夫かな・・・
  • スニーカー指定だけど、医療用のタウンサンダルやナースシューズならいいかな・・・

などは職場に慣れてくるとやりがちな「自分ルールの適応」ですが、ここはグッと我慢しましょう。

もしも、そのルールが自分には合っていない・破らずにはいられないと感じたら、それは服装だけの問題ではなく社風が合わないのです。
ルールを破る前に、潔く転職を視野にいれましょう。

一般に大手のチェーン店の方が、服装だけでなく就業規則が細かい傾向にあります。
自分の信念に合った職場を選び、仕事に集中するほうが人生は豊かになりますよ。

規定なし=何を着ても自由、ではない!

前述のように、薬局に服装に関するルールがあれば、それに従えば問題ありませんが、それでは明確なルールがない場合はどうしたらよいのでしょう。

結論からいうと、ルールがない職場でこそ、よりベーシックな服装が好まれます。
ルールが無いからと言って、自由に好きな服装を着ても良いわけではないので注意しましょう。

身だしなみは患者目線で

当たり前ですが、調剤薬局ではさまざまな背景を持った患者さんが来局します。

ネイル・瞳を大きく見せるカラーコンタクトレンズ・ピアス・結婚指輪以外の指輪・・・自分では問題ないつもりでも、「(こんな感性の)患者さんが見たらどう思うかな?」ということを念頭において基準にするのがいいでしょう。

ポイントは清潔感

上ではさまざまな患者さんが来局しますので、大多数に受け入れられる格好をするべきであるという趣旨のことを述べました。

いちばん大多数に受け入れられるのは、清潔感のある服装です。
よく言われることですが、清潔感と清潔さは違います。
清潔感のある服装とは服が洗濯してあることではありません。

派手なネイルやお化粧は、「清潔感」という観点からもNGになります。
手軽に確実に、清潔感を出せるのは、やはりベーシックな格好です。
それ自体が良いとか悪いとかではなく、より大多数から好まれるという観点から、ベーシックな格好をおすすめします。

ベーシックな格好とは

では、ベーシックな格好とは、具体的にどのような格好でしょうか。

明るすぎない

自然な髪長い場合には仕事中はまとめましょう。

派手でない化粧

派手な化粧の基準は難しいですが、目の周りを黒く塗りつぶすようなメイクや、頬の中心にまん丸に入れたチークは、年齢的にもふさわしくありません。

基本は無地

ストライプのブラウスぐらいだったら許容範囲内ですが、白衣の下にロゴやキャラクターが見えるような服装はやめましょう。
サイズは大きすぎず小さすぎず、自分に合うものを選びましょう。また、いくら地味でもデニムやコーデュロイなどカジュアルすぎる素材は避けた方が無難です。

歩きやすい靴

また、薬局薬剤師は立ち仕事である場合が多いですから、スニーカーにせよ、パンプスにせよ、長時間立ちっぱなしでも足が痛くならない靴がいいですね。
近頃では機能的かつデザインが良いビジネス向けの靴がたくさん売っていますから、そうしたものを選ぶと良いでしょう。

シンプルなネイル

ネイルOKの職場でも、薬剤のPTP包装が破損しそうな長い爪はNGです。
調剤薬局では業務上、一包化や、散剤・水剤の調剤がありますから、長すぎず短すぎず、装飾のないシンプルな爪がベストです。

香りは一律NG

どんなに良い香りでも、薬局をはじめとした医療機関では香水はNGです。
香水だけでなく、柔軟剤や、制汗スプレーなどの匂いも過剰にならないように気をつけましょう。

服装がちゃんとしているだけで、好感度UP!?

なぜ「ちゃんとした」服装をするべきなのか?

これまで記事上で一貫してベーシックな服装をおすすめし、解説してきましたが、もしあなたが、外見内面ともに個性的で魅力にあふれた人物である場合、「地味なメイク・無難な服装」は少し窮屈に感じるかもしれません。

確かに、薬剤師の爪が何色に塗ってあろうと、どんな見た目であろうと本来の業務に支障はないようにも思われるのですが、そうも言っていられません。
というのも、薬剤師は患者さんの信頼を得ることが重要な職業だからです。

薬局薬剤師は、患者さんとのコミュニケーションの中で、本人から情報を得る必要がありますよね。
患者さんは、より親しみやすい薬剤師と、話をしたいと感じるでしょう。
親しみやすさには、実際の接遇ももちろんですが、見た目の印象も大いに関係してきます。

患者さんと薬剤師の信頼関係は、薬剤師の職務によるものであることが理想的ではありますが、実際の患者さんは薬剤師のスキルのみを求めて、評価しているわけではありません。
職務を全うするために、印象を良くしておく必要があるのです。

大多数に受け入れられる服装はそれだけで、しっかりした人という印象を与えます。
これはそのまま、より信頼関係を築きやすい服装と言い換えることができます。

患者さんに信頼されるような服装は、薬局内のスタッフにも同様の効果をもたらします。
信頼関係があれば、業務は円滑にすすむようになります。
ベーシックな格好をすることで、好感度が上がるだけでなく、仕事も今よりも「できる」薬局薬剤師になれるのです。

無難な服装でも「おしゃれ」に見せるコツ

「そうは言っても、おしゃれで、かっこよくて、つまりは素敵な格好で働きたいっ」というのが、女性の願いですよね。
そこで最後に、ベーシックな服装の範囲内でもおしゃれに見せるポイントをいくつかご紹介します。

  • サイズ感の合う仕立ての良い服を着ることシンプルな服ほど、上質なものとそうでないものの差が出ます。
  • 髪は色や造詣よりもつやつやで痛んでいないこと髪の美しさは見た目の美しさの印象を上げます。
  • メイクはポイントメイクよりもベースメイクを重視健康的であることはとてもおしゃれに見えるものです。

他にも、姿勢をよくするだけでずいぶん好印象になりますよ。

患者さんと直に接する時間の多い薬局薬剤師には、身だしなみという外見要素もとても重要になります。
以上、薬局薬剤師の服装についてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

-薬剤師の仕事術

Copyright© Pharmaly|薬剤師生活応援サイト , 2018 AllRights Reserved.